ホーム>学びのこと>ハローチョコレートツアーで至福のチョコタイムとVR初体験!11/19(月)オープン(京橋)
■ハローチョコレートツアーでカカオ豆とチョコレートのことを学んできたよ。(VRも初体験)
”カカオの香りに癒されチョコレートのことがますます好きになる1時間でした”
*ツアーの場所と当日の流れ、感想書いてます。
京橋の明治ビル付近は何度も通ったことがあるけどまさかこんな施設が出来ているとは・・・
五感を使ってチョコレート楽しめてしかもワンコイン!カカオのことも学べる体験施設が11/19(月)にオープンしたんだって。
すぐに空いている日時を探してポチッとネット予約。ハローチョコレートツアーに行ってきたよ♪
■予約方法については別ページで書いてます。
ハローチョコレートツアーの予約方法
■ハローチョコレートツアーって何?
参加者がカカオ豆やチョコレートについて五感を使って“見る・聴く・触る・香る・食べる”体験をしながら楽しく学べるツアーのこと
■見る(VR)
VR(バーチャル・リアリティ)を装着してチョコレートを作る上で原料となる明治のカカオ豆が作られる農園に(VRで)足を運んでその場で見ているようなリアルな体験。
■見る・触る・香る・食べる(カカオ豆・チョコレート)
本物のカカオ豆を直接手にとって香りと味(砕いだ状態)を確かめることができカカオ豆からからチョコレートになるまでの製造工程の実演が見られる。
■見る・聴く・食べる(映像・音響・チョコレート)
目の前に流れる映像・音響とともにチョコレートを味わい楽しむ“ビジュアライズドテイスティング”を体験。
■ハローチョコレートツアーの概要
【名称】 | Hello,Chocolate by meiji |
【住所】 | 東京都中央区京橋2-4-16 明治 京橋ビル1階 |
【地図】 | |
【営業時間】 | 平日9:00~17:00(土・日・祝日・年末年始・休業日を除く) |
【定休日】 | 土・日・祝日・年末年始・休業日 |
【電車】 | JR東京駅八重洲南口より徒歩8分 地下鉄銀座線京橋駅5番出口より徒歩1分 |
【参加費】 | 500円(*ハローチョコレートツアーの場合) 当日会場にて現金で支払い 注)イベント内容によって料金と場所が異なりますので詳細はWEBサイト内、イベント情報を確認してください。 |
【予約方法】 *事前予約制 |
WEBサイトで事前予約 ハローチョコレートツアーの予約ページ https://www.meiji.co.jp/sweets/hello-chocolate/tour/ |
【集合時間】 | 開始20分前から受付 *開始5分前までには来場 |
【所要時間】 | 約1時間(ハローチョコレートツアーの場合) 注)イベント内容によって時間が異なります。 |
【注意事項】 | *対象年齢:13歳以上 13歳以上18歳未満の方は保護者の同意がある場合のみ参加可能 *予約後に人数変更不可(電話での問い合わせが必要) *同一の回の複数予約は遠慮してください *チョコレート(乳成分・大豆)の試食予定のためアレルギーのある方は事前に申し出が必要 *施設内前面禁煙 【ハローチョコレートツアーでVR体験が出来ない人】 |
■ハローチョコレートツアーの場所(京橋駅周辺)
【電車】JR東京駅八重洲南口より徒歩8分、地下鉄銀座線京橋駅5番出口より徒歩1分
【住所】東京都中央区京橋2-4-16 明治 京橋ビル1階
私はツアー予約時間が19時~20時迄でしたが普段ここら辺に来ない方にとってはわかりづらいかも?と思い施設周辺についてまとめました。
ハローチョコレートツアーの施設と同じ道路沿いにスターバックスコーヒーとローソン(コンビニ)があります。赤丸で囲ったあたりがハローチョコレートツアーの施設入口。(反射してわかりにくいですが)赤い文字でmeijiと書いてある看板が外から見えます。
ハローチョコレートツアーの施設入口と同じ通り沿いにスタバ。(画像右端の真ん中あたりに緑の文字でスタバと書いてます。)現地で見るとスタバの女神マークが微かに見えます。
施設入口は温かみのある照明が照らされ画像真ん中あたりに赤文字で入口と書いたところ。
道路の反対側には京橋スクエアーガーデン(地下鉄銀座線:京橋駅直結)。今の時期はイルミネーションがキラキラしてキレイ。
入口に到着すると目の前に板チョコが・・・扉の板チョコを見てテンションあがったからしばらくその場でいっぱい撮った。
あの扉はビターチョコかな?ミルクチョコかな?眺めながら右手で扉を開けようとすると・・・
な・なんと、扉は右端に棒状のとってがある透明ガラスの方でした。あやうくこの板チョコを思いっきり開けようとしてたわ。
ここがハローチョコレートツアーの入口、初めてのVRも体験できるから楽しみだな♪
■VR(バーチャル・リアリティ)って何?
ところでVR(バーチャル・リアリティ)って何だっけ?言葉は聞いたことがあるけどゲームで使うやつ?実際に使ったことがないしイマイチわかないから調べてみた。
VR(バーチャル・リアリティ)とは・・・
ゴーグルのようなものを顔面に装着してコンピュータでつくられた三次元空間を視覚その他の感覚を通じ疑似体験できるようにしたもの。
めがねのレンズ部分に小型の液晶が取り付けられ、左右それぞれの眼に映像が映し出されて仮想現実空間が立体的に見えるそう。
う~ん、映画館みたいな映像と音が間近で立体的に見えるイメージなのかな。とりあえず何となくわかった気がする。
■ハローチョコレートツアーの流れ
①:当日、18:40分頃到着(ツアーが19:00~20:00のため)
(遅くとも開始時間5分前までに来場)扉を開けてすぐの入口で予約者名と予約番号をスタッフの方に伝える。(*予約番号は登録したメールアドレス宛に送られてきてます。)
②:ツアー料金の500円(税込)を支払い(現金のみ)チケットをもらう。
③:スタッフの方の指示に従い席に座る。
(おそらく10名で満席(上段6席、下段4席))
④:机の上にあるアンケートをツアー開始前に途中まで書く。(鉛筆が用意してありました。)
■ハローチョコレートツアーへ出発!✈
⑤:ハローチョコレートツアースタート!(19:00)
スタッフの方から注意事項と流れを説明
◎注意事項
*動画とツアー参加者(お客さん)は写して(撮影)はダメ。(これ以外はOK)
*VR装置は360度見えるので危ないので絶対に立ち上がってはダメ。
*VRはバンドがないので手で持つこと。
*気持ちが悪くなったら遠慮せず外すこと。
*VRはスタッフの指示があるまで触ってはダメ。
⑥:カカオ農園での作業工程の映像を見る(約5分)
照明を少し落としてカカオ農園の工程を目の前のモニターから流れる映像を見て学ぶ。
世界地図がモニターに映しだされ南北を中心とした赤道から上下20度以内でしか収穫できないカカオの生産地が横線で区切られその場所はカカオベルトって言うだって。(ざっくり言うと平均気温が高い地域)
だから日本に運ばれるコンテナ内は温度管理が徹底されているのだと。
⑦:VRでカカオ農園の映像を見る(ヘッドホンもつける)(約5分)
次に農園の場所をVRとヘッドフォンをつけて見る。
(農園の場所はブラジルのトメアスー農園)
⇒机の上に置いてある黒色で薄手の布(不織布素材)でできたものをマスクのように両耳にかける(VRをつけたときに目のまわりの保護するため?)
⇒机の下にある木箱の中からVRとヘッドホンを取り出す
⇒VRのレンズをのぞき自分の視力に合わせピントを合わせる(+-のダイヤル式)
⇒VRとヘッドホンのコードを繋げVRを装着するとすぐに映像とナレーション♪
(VRで見ている映像を文字にするとこんな感じ)
ブラジルの街中の人混みを通る ~ カカオ農園まで車移動 ~ 農園でカカオの収穫 ~ カカオの発酵のようす(バナナの葉を使う)~上空からカカオ農園(ドローン撮影?)
⑧:Bean to Bar実演(約5分)
(カカオ豆からチョコレートになるまでの実演を見て香りを楽しむ)
次に参加者がカカオの木がある入口付近に移動、スタッフの方がカカオについて説明。
カカオの木は約3~5年でカカオの実がなるそう。
そのことをカカオポッド(ラグビーボール状の形)って言うんだって。
カカオの木を初めて見たけど茎の太さに対して上の方にある葉っぱが大きい。ここからカカオポッドがついている状態も見たい気もする。
⑨:カカオ豆にバナナの葉を使って発酵する様子(見本)を観察
カカオ豆をバナナの葉っぱで発酵させる様子を再現したイミテーションで観察。カカオ豆って最初は白っぽい色をしているって知らなかった。
⑩:色白から色黒に変化したカカオ豆を手にとって観察
発酵・天日干し(感想)されるとカカオ豆がこんなにも香ばしい茶褐色に変化するとは。
人間も陽にあたると肌が焼けるからその原理と同じなのかな。太陽の力凄いね。
⑪:機械を使ってカカオ豆を粉砕する様子を見る!
この緑色の機械を使ってカカオ豆を粉砕。粉砕された状態のカカオ豆が木のボウルの中で入ってます。
⑫:砕いたカカオ豆を試食!
ツアー参加者全員でこの砕かれたカカオ豆を試食。んんっ~苦い!でも香ばしい~苦みの良さもわかる大人女子なので嫌な苦みではなかったかな。(ワインのつまみに合いそう)
⑫:チョコレートが出来る様子を観察
この回転するローラーの中に粉砕したカカオ豆と砂糖が混ざるとチョコレートの良い香りがふゎ~、一瞬でシアワセな気持ちに。この香り嫌いな人いないんじゃないかな。
回転を止めると約1分も経たないうちにヘラのようなものがすぐに固まってました。
⑬:ビジュアライズドテイスティングで実食!
次は自分の席に戻りビジュアルドテイスティング。
一番楽しみしていたメインイベント!香りもいいけどやっぱ食べてみないとね。
おしぼりも用意してあるので手を拭き拭きして準備万端!
目の前のモニター映像とナレーションでビジュアライズドテイスティングの流れの説明。
ビジュアライズドテイスティングはモニター画面を見ながら、音(ナレーション)に合わせて、食べる(チョコ)ってことらしい。
⑭:まずは右端のチョコ”ナッティ”から実食・・・
まずは右端のナッティをそのままパクリ!美味しい。あっすぐに噛んだからもう口のなかにいない。
今度はモニター(ピンクの丸部分)に映し出される3秒前のカウント映像とナレーション(それぞれ約5秒くらい。)のタイミング(サン・ニー・イチ)に合わせてモニターを見ながらもう1度、3つの味の変化を感じながらナッティを食べる。
(TOP)口の中に入った瞬間の香りと旨み・(MIDDLE)チョコの風合いを舌の上で溶かす・(LAST)チョコの香りと旨みの余韻、この味の変化を確認。
■ナッティ
TOP:ローストしたアーモンドのような香りと旨み
(噛まずに口のなかでゆっくり溶かす)
MIDDLE:深入りコーヒーのような風合い
LAST:くるみの香ばしさ・旨み
こんなに味わって食べたことないけどナッツの香ばしさ・旨みに癒されます。
自分のなかでは一番食べなれている味。バクバク食べたい!
コーヒーと合わせてもっと食べたらもっと美味しくなりそう。
用意して頂いているお水で口の中をクリアにして次の準備!
⑭:”フルーティー”を実食・・・
次にフルーティーをまたナレーションのタイミング(サン・ニー・イチ)に合わせてモニターを見ながらティスティング。
■フルーティー
TOP:オレンジやシトラスのような爽やかな酸味
MIDDLE:クランベリーの甘酸っぱさの旨み
LAST:乾いた木・オレンジの花の香り
爽やかな酸味と香りがふわりと口の中を駆け巡る感じ。ハンモックに揺られ紅茶と合わせながらゆっくり味わいたいイメージ。お水で口の中をクリアにして次の準備!
⑮:”フローラル”を実食・・・
■フローラル
TOP:生のナッツ・リンゴの風味
MIDDLE:ジャスミンの芳醇な香りが広がる
LAST:紅茶の軽い渋み
これジャスミンの香りのインパクトかなりある、今まで食べたことない味。
紅茶も合いそうだけどやっぱりジャスミン茶が一番合うかも。
3種類のビジュアルビジュアライズドテイスティングが終わり、もっと食べたかったな。
な~んて思っていたら目の前に試食ができるチョコが準備されている素敵な光景!
⑯:目の前に素敵なチョコたちが・・・
な・なんと、ここに並んでいるチョコが全て試食OK!
ここに並べられている(この裏にもありました。)チョコを食べながら自分の好きな味ベスト3を選びます!(もちろん全て試食OK!)
ベスト3をアンケート用紙に書いて渡すとそのベスト3をお土産にチョコをもらえちゃいます♪♪3つに絞りきれないよ~(ニヤリ)
一度にこんなチョコを試食したことがないから色んな味が口のなかで混ざりながらも必死で選んだベスト3はこれだ!
第1位:コムフォートビター
第1位はナッツの香りと旨み、ほろ苦さ(カカオ70%)と甘さのバランスがちょうどよく食べやすいコムフォートビター。一番食べなれている味だから迷わずナンバーワン!試食させて頂いたチョコのなかでもこれが一番人気なんだそう。
第2位:ブリリアントミルク
第2位のブリリアントミルクはひと口目にジャスミンのようなさわやかなお花の香りがふぁ~と風のように通り抜けほどよいミルクのコクと甘さがちょうどいい。
リフレッシュしたい気分にぴったりだなと思い選びました。香料なしでこれだけお花の香りがするってスゴイかも。(そういうカカオ豆の種類だそうです。)
これはコーヒーよりも紅茶やジャスミン茶に合いそう。
第3位:ベルベットミルク
第3位のベルベッドミルクはカカオの割合が51%でナッツの旨みとミルクのコクのバランスがよく、ほどよい甘さを感じられるから苦いチョコが苦手な人でも食べやすい味。
個人的にはほろ苦の抹茶と合わせて食べてみたい。
インテリアとしても飾れそうなカワイイデザインのパッケージに入ってます。
自分の好きな味ベスト3のチョコがお土産って贅沢~♪
チョコの入ったケースもHello,Chocolateの文字が印字されていてここで体験しないともらえないものだと思うと特別感があってうれしい。
しかも紙袋もHello,Chocolateの文字。紙袋もチョコレート色でおいしそう。ちなみに紙袋の裏面は白色。
■ハローチョコレートツアーに行った感想
VRを装着して映像を見たり聴いたりすることが初めてだったけど映像と音響に臨場感があった。ちょっと高い場所が怖かったかも。
高所が苦手な人は約10秒くらい目をつぶるといいかも。(他の景色に切り替わるので)
でもやっぱり映像を見て音を聞きながらチョコレートを頂けるビジュアライズドテイスティングが一番良かった。だってチョコが食べられるんだもん。それに五感を使ってチョコを食べるの感覚が新鮮だった。
頭(脳)で想像して・・・・
手(実物を)にとって感触を確かめて・・・
香り(鼻)で味のイメージ・・・
食べてみてさらにイメージ・・・
見る・聴く・触る・香る・食べる
イメージしながら食べるとチョコレートの味を深く感じ、より美味しく感じたよ。
普段チョコレートを食べる時に甘いか?(ミルク味)・苦いか?(ビター味)くらいしか考えないで食べていたけど、これからはチョコレートをもう少し想像して味わってみようかな。
11/19(月)にオープンしたばかりのハローチョコレートツアーが気になる方はワンコイン(500円)で体験できてしかもチョコの試食もあるからおススメ。VRを使った体験も面白いよ。1時間があっという間に過ぎたハローチョコレートツアーでした。
ちなみに予約するときに日付の欄が△印の場合は、予約人数がのこりわずかの為急いで予約すべし!(*のこりわずか=1名の空き枠しかないと思われるため)