ホーム>気になること>1食で3度美味しい!?魚盛(ウオモリ)の鯛ランチ!コレド室町テラス
1食で3度美味しい!?魚盛(ウオモリ)の鯛ランチ!コレド室町テラス
コレド室町テラスでランチをしようと地下1Fを通った時、鯛土鍋ご飯の文字が気になったから入ってみた。
東京都内のランチで気軽に鯛料理を食べれるってうれしいかも。しかも味変もできるらしい。
あと鯛のりゅうきゅうは初めてだけど白いご飯にのせても絶対合いそう!茶漬けで〆もいい感じ。鯛土鍋を食べた感想書いてます。
●魚盛(ウオモリ) コレド室町テラスの詳細
【店名】 | 魚盛(ウオモリ) COREDO(コレド)室町テラス |
【オーープン日】 | 2019年9月27日(金) |
【営業時間】 | ランチ:11:00~15:00(L.O.14:00) ディナー:17:00~23:00(L.O.22:00) |
【住所】 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目2−1 B1F |
【電車】 | 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅地下直結 JR横須賀線・総武快速線「新日本橋」駅地下直結 JR中央線・山手線・京浜東北線「神田」駅徒歩4分 JR各線「東京」駅徒歩9分 |
【地図】 |
●魚盛(ウオモリ) コレド室町テラスのランチメニュー
*メニュー表から掲載させて頂いてます。
◎鯛土鍋ご飯・鯛茶漬け
■鯛土鍋ご飯 1,280円
土鍋でふっくら炊いたご飯をまずはそのままどうぞ!ホロホロと口の中でほぐれる鯛の身が旨い!
鯛のりゅうきゅうも良いアクセントになります。最後はお出汁をかけたお茶漬けもお召し上がりください!
小鉢、お新香、しじみ汁付き
■鯛胡麻茶漬け 1,280円
鯛とかつおの出汁と白味噌、胡麻を合わせた特製の胡麻ダレを和えた鯛のみを温かいご飯にのせてお召し上がり下さい。
昆布と鯛の出汁をかけたお茶漬けもお楽しみ頂けます!香ばしく焼いた鯛カブトもどうぞ!
ご飯、小鉢、お新香、しじみ汁付き
・『近大生まれ』生本まぐろ
■近大生まれ生本まぐろ紅白丼 1,680円
『近大生まれ』生本まぐろの赤身、真鯛刺身の鮮やかな紅白丼!
上質なまぐろの旨味と真鯛の甘みがたまりません!
小鉢、お新香、しじみ汁付き
■近大生まれ生本まぐろ鉄火丼 2,280円
『近大生まれ』生本まぐろの赤身、炙り、ネギトロが楽しめる三昧丼!
まぐろ好きの方にぜひ召し上がって頂きたい一皿です!
小鉢、お新香、しじみ汁付き
■海鮮丼 1,280円
『近大生まれ』生本まぐろをはじめ、10種以上の魚介が盛り込んだイチオシ丼!
小鉢、お新香、しじみ汁付き
■刺身御膳 1,680円
『近大生まれ』生本まぐろをはじめ、産直鮮魚、太刀魚、赤海老、鯛の胡麻ダレ和えを豪華盛り合わせをどうぞ!
ご飯、小鉢、お新香、しじみ汁付き
◎御膳・麺
■海鮮三昧御膳 1,100円
塩ダレをかけたカツオたたきや、どて味噌で炊いた鯖の味噌煮、鯵フライはらっきょ入りの特製タルタルでお召し上がり頂く三昧御膳です。
ご飯、小鉢、お新香、しじみ汁付き
■トロ鯖焼き膳 1,100円
香ばしく焼き上げた塩鯖をどうぞ!パリッとした皮目やふっくらとした身がたまりません!
ご飯、小鉢、お新香、しじみ汁付き
■海老天うどん 980円
大ぶりの海老の天ぷらを2本!竹輪天や茄子天も乗せたぶっかけうどんです。
レモンを絞ってお召し上がり下さい。
◎めで鯛!?鯛土鍋ご飯のランチ 魚盛(ウオモリ)コレド室町テラス
ここのお店、魚盛は初めて入っただけど、メニュー表を見ると“近大まぐろ”と“鯛”がおススメみたい。
でも鯛ってお祝いの時に食べるイメージだから頻繁にたべることがあまりないな・・・。
近大マグロも気になるけど、コレド室町テラスがオープンしたばかりでおめでたい雰囲気だから鯛のランチにしようかな。鯛ランチは2種類あるけど、どっちにしようかな?
味変できるらしいから鯛土鍋ご飯を頼んだ。
注文してから約10分くらいで到着~。
おいしそう~♪
お店の照明も結構明るくて、スマフォの画質も良くないから鯛が照明に反射して色が飛んでしまってます。(悲)
鯛を限界まで近くで撮ってみた。まだこっちの画像の方が鯛がわかりやすいかな。
顔を土鍋に近づけるといい香り・・・・
土鍋でご飯炊くと米粒がホクホクになるし、底の方におこげがパリパリもおいしいから、そこに鯛がのっているなんてまた贅沢な気分!
まずはセットのしじみ汁をからいただきま~す!
ふぁ~
しじみの出汁がきいて旨い!
空腹のお腹にしじみ汁のやさしい味が体にじわ~っと染みわたる・・・・。
この日はお昼のランチになかなかありつけなかったから余計にそう感じるのかも。(この時点で14時過ぎ。)
しじみ汁をひと口飲んだだけでもお風呂の湯船に浸かっているようなほっこり気分。
●鯛土鍋ご飯の食べ方その1:鯛の身をご飯の上にをのせる
まずは茶碗にひと口分くらいの量のご飯と鯛を入れる。
(*ご飯の量はお替りできるからお好みでOK!鯛はあとで味変するので多めに残しておきます。)
ちなみに土鍋の取っ手を素手で持つと熱いから私は自前のハンカチタオルで押さえながらよそったよ。
(*お店のおしぼりでもOK!)
スプーンで鯛とご飯を昆布を少々のせてお口にイン!
(*お箸でもOK!鯛の身がほろほろなのでスプーンの方が食べやすいかも)
ふわっ!
鯛の身がやわらかくて淡泊でおいしい!それに骨っぽくない!
歯がいらないくらい柔らかいかも・・・・。
鯛って小骨が多くてちょっと食べずらい時もあるども全然気にならないない。
だから無心でご飯を勢いよくかきこみたい気分!
鯛とご飯の間に忍ばせた昆布の旨みと塩気が合わさるとまた美味。
あぁ~、もっといっぱい食べたい!でも味変も楽しみたい!
そんな気持ちにかられるもここはグッとこらえしじみ汁を飲んで落ち着かせ心の中で叫んだ。
味変するぞっ!
●鯛土鍋ご飯の食べ方その2:鯛のりゅうきゅうをご飯にのせる
小鉢の中には卵の黄身と刻みネギ・白ゴマ・ワサビも入っているから彩もキレイ。
鯛のりゅうきゅうって初めて聞いたけどどんな味するのだろう・・・・。
見た目は薄ら醤油が刺身にかかっているから漬け丼の刺身のような味かな。
刺身に醤油、ワサビときたら白いご飯に合うのは間違いない!
フライングして小鉢の隅っこの醤油をペロッと味見。甘味があって旨い!
って醤油の味だけじゃん!
でもTKGにも合うと確信した。ちょっとこの醤油ほしいかも。
*TKG=卵かけご飯のこと
さてさて本命!?の鯛のりゅうきゅうと卵の黄身・ネギ・白ゴマ・ワサビを茶碗に全部のせてスタンバイOK!
やさし~く、黄身を箸の先っちょでツン・・・
とろ~り
あ゛ぁ~これ絶対おいしいヤツだ!
味も存在感も主役級の黄身が入っている時点で美味しいのが確定したも同然だし。
それにこの黄身が流れ出す瞬間はいつ見ても飽きない。
スプーンに黄身がかかったご飯と鯛のりゅうきゅう・刻みネギにワサビを少々。
初めて食べる鯛のりゅうきゅうのお味は・・・・
ツ~ン! あ゛っ~
少しだけのせたワサビが思ったよりも辛かった。(ワサビの辛さが得意ではないので)
お茶でしばら口の中を整えてから再開。
とろっ!
ん~♪
口の中で黄身のまろやかな甘みと鯛のりゅうきゅうはトロっとしたやわらかい食感。
ネギとワサビがアクセントで味が引き締まる。
刺身ってもっと歯ごたえがあるけど鯛のりゅうきゅうってタレに漬けこんでいるからやわらかいのかな?
ひと口、噛むとどジュワ~と醤油と鯛の旨みが口の中に広がる感じ。
白いご飯にもお酒のおつまみにも絶対合いそう!
箸が止まらずご飯がどんどん進む。それをしじみ汁で流し込み・・・・
シ・ア・ワ・セ~♪
しばしシアワセ気分を堪能。最後の味変へ・・・・
●鯛土鍋ご飯の食べ方その3:だし汁を入れて鯛茶漬けで〆
いよいよ最後の〆の茶漬け!
楽しみでもあり最後の〆だから悲しいような・・・・・
土鍋から茶碗にご飯を入れて鯛をのせてポット(画像内左側の黒い物体がポット)に入った出し汁を注ぐと湯気を伝ってふんわりいい香り。
とりあえず、出し汁だけ飲んで見ると・・・・・
あっ、普通においしい。これでだけでもゴクゴク飲めそう!
出し汁ってお店によってはお湯?に近い薄~い出汁や塩味が強いところもあって残念な気持ちになることもあるけどちょうどいい味。
ご飯に出汁が染みこみいい感じにヒタヒタ。
そこに鯛とワサビを少々のせて・・・・・・
安定の美味しいさ!
だって出汁も、鯛も、もちろん白いご飯もどれも単品で食べてもおいしいもん。
食欲がないときにこの茶漬けだったらサラサラ食べれそう。
ちなみにご飯は国内産を使っているそう。鯛の切り身は宇和島産(日によって違うとのこと)。
ごちそうさまでした!
3度の味変を楽しみつつ、あっと言う間に完食。
今度は鯛の配分をもう少し考えてとご飯をお替りをしたいと思う!
土鍋におこげがあると嬉しいな・・・。やっぱり土鍋にはおこげがつきものなので。
あと全体的に鯛の量、特にりゅきゅうの量が少ないからもう少し量を増やしてほしい。
でも都内のランチで気軽に鯛料理を食べられて1食で3度の味が楽しめちゃうし近代マグロも気になるからまた食べに行こうかな。